沢海陽子ンち

沢海陽子のブログへようこそ!
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私も演劇に携わる者ですが、自分のことは棚に上げて、言いたいです。小劇場の皆さん!
まさかこんな世の中になるとは…。
何だか、不思議な気がします。
この間まで、みんな楽しく生活していたのに…。
だから、この現実をなかなか受け入れられないのかもしれません。
私も最近まで、そうでした。

私は、彩の国さいたま芸術劇場の「ヘンリー八世」の舞台が、途中で公演中止になりました。
北九州公演、大阪公演も中止になりました。
当時は「なんだよ〜」なんて思いましたが、あれはまだ序章だったんですね。

こんな時期でも、小劇場で公演する知り合いから、公演の案内が届きます。
「自分も同じ演劇をする仲間だから、なんとか協力してあげたい」とも思います。

このご時世ですから、一般のお客さんの足は当然、遠のきます。
それは仕方がない。
そうすると、小劇場の頼りになるお客さんは「出演者の身内」ばかり…。
両親、兄弟、姉妹、友人、先輩、後輩、芝居仲間…。

芝居仲間に至っては「この間、自分の芝居に来てくれたからなあ」なんて…。

小劇場のお客さんは「義理人情」で繋がっている部分が、多々あります。
それは、日本人の良いところでもあります。

でも…

その結果、一番近しい人を「感染のリスクが高い所に招く結果になってしまう」と言うのは、どうなんでしょうか?

いくら劇場内をきれいに消毒して万全の態勢でいても、見えない感染者がひとりいたら…。

芝居は走り出したら、止まらない事情もわかるつもりです。

キャスト、スタッフの想い。
長い練習期間。
前払いした劇場費&キャンセル料の不安。
作っちゃった大道具。
すでに売れているチケットの事。
あと…とにかく、色々と出ていった経費。

自転車操業…。

でも、このコロナ騒ぎが長引いたら、芝居なんて、本当にできなくなるから…。
演劇は人に「夢と希望」を与えるもの。

だから今、本当に、その芝居、やる必要がありますか?







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